自社でCADを導入する時に押さえておきたいポイント


どんなタイプのCADが必要なのか

物づくりを行っている企業にとって、手書きの製図も大切ですがCADを導入して製作工程を効率化させることはもっと大切です。とくに大切なのは、自社の業務に添ったCADを導入することといえます。2D・3Dどちらが必要なのか、業務上特殊となるため専用の物が必要となるのか、汎用の物でいいのか、判断しなければなりません。自社で何を目的として導入するのかについては、自社の担当者達と話し合うことが必要となります。

とくに建築や土木、電気やガス、水道といったライフライン系の配管工事などに対しては、専門性の高いソフトを導入したほうが作業を効率化しやすいです。その業種でなければ使わない独自の機能が存在しているため、使用しやすさを確認してから導入することが望ましいでしょう。

予算や使いやすさも参考にしよう

自社で利用をする場合、予算や機能について確認をしてから導入することが必要です。たとえば、自社で作成したCADデータを、プロジェクトに参加している複数の企業や事業所で共有できる機能が搭載されているCADは必要かどうか、話し合うことが必要となります。また、PCだけではなく、タブレットやスマートフォンでもデータを確認できる機能が必要かどうかも確認することが必要です。どちらもプロジェクトに参加する社員にとっては必要となる場合があります。社内での話し合いによって、必要となる機能の物を手に入れてください。

また、導入するに当たり、予算も決め手として重要な要素となっています。どれだけ高性能の物を導入したいと思っても、予算オーバーとなってはいけません。予算の範囲内で自社の社員たちが使う機能があるCADを導入しましょう。

CADとはパソコンを使って製図や設計をするソフトのことで、建築CADや機械CADなど様々な種類があります。電気CADの場合は制御盤や配電盤などの電気設計を効率よく図面作成します。